tera tech ブログ

プログラミング2年目 新米エンジニアの日記

Rails + Vue.jsでWebアプリケーション開発 - 2

日が空いてしまいましたが、今回は環境構築をしていきたいと思います。

開発環境

私物のMacにはEclipseXcodeが入っていますが、今回の開発ではAWS Cloud9を使っていこうと思います。 理由としては、インターネット環境さえあればどのPCでも開発できることと、 AWSについても開発しながらお勉強をしていこうと思ったからです。

AWSアカウント作成

登録から12ヶ月無料期間がついてくるとのことで、とてもありがたい話です。 下手なことをしていきなり料金請求などされたら怖いので、AWS公式の手順をよく読みながら進めました。

AWS アカウント作成の流れ | AWS

Cloud9 IDE作成

コンソールのサービスからCloud9を選択し、Create Environmentで環境を作っていきます。

ワークスペース名は適当に・・・ f:id:terraria64:20180527120320p:plain

この辺はデフォルトにしておきます。 f:id:terraria64:20180527121056p:plain

できました。かっこいい〜 f:id:terraria64:20180527124717p:plain

Ruby on Rails導入

Cloud9にはあらかじめnodeやnpmが使える状態と聞いたことがあったので、 もしかしたらrubyrailsも導入済みなのでは…と思い一応バージョン確認

$ ruby -v 
ruby 2.4.1p111 (2017-03-22 revision 58053) [x86_64-linux]

入っている…もしかしたらrailsも…?

$ rails -v
Rails 5.2.0

入ってました。Cloud9すごい

Yarnインストール

さすがにYarnは入っていなかったのでインストールします

npm i -g yarn

Railsアプリケーションの構築

こちらの記事を参考に構築していきます。

Vue.jsとRailsでTODOアプリのチュートリアルみたいなものを作ってみたqiita.com

下記コマンドでRails + Vue.jsのアプリケーションを一気に構築できるようです。

rails new appname --webpack=vue

f:id:terraria64:20180527203822p:plain

できてしまった…簡単でビックリ

次回は実際に動かして"Hello Vue"するところまでいきたいと思います。

おしまい