Rails + Vue.jsでWebアプリケーション開発 - 2
日が空いてしまいましたが、今回は環境構築をしていきたいと思います。
開発環境
私物のMacにはEclipseとXcodeが入っていますが、今回の開発ではAWS Cloud9を使っていこうと思います。 理由としては、インターネット環境さえあればどのPCでも開発できることと、 AWSについても開発しながらお勉強をしていこうと思ったからです。
AWSアカウント作成
登録から12ヶ月無料期間がついてくるとのことで、とてもありがたい話です。 下手なことをしていきなり料金請求などされたら怖いので、AWS公式の手順をよく読みながら進めました。
Cloud9 IDE作成
コンソールのサービスからCloud9を選択し、Create Environmentで環境を作っていきます。
ワークスペース名は適当に・・・
この辺はデフォルトにしておきます。
できました。かっこいい〜
Ruby on Rails導入
Cloud9にはあらかじめnodeやnpmが使える状態と聞いたことがあったので、 もしかしたらrubyやrailsも導入済みなのでは…と思い一応バージョン確認
$ ruby -v ruby 2.4.1p111 (2017-03-22 revision 58053) [x86_64-linux]
入っている…もしかしたらrailsも…?
$ rails -v Rails 5.2.0
入ってました。Cloud9すごい
Yarnインストール
さすがにYarnは入っていなかったのでインストールします
npm i -g yarn
Railsアプリケーションの構築
こちらの記事を参考に構築していきます。
Vue.jsとRailsでTODOアプリのチュートリアルみたいなものを作ってみたqiita.com
下記コマンドでRails + Vue.jsのアプリケーションを一気に構築できるようです。
rails new appname --webpack=vue
できてしまった…簡単でビックリ
次回は実際に動かして"Hello Vue"するところまでいきたいと思います。
おしまい